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中小型株価指数の動向

 株式市場の直近1か月(2024年2月13日~3月13日)の騰落率は、TOPIXが+1.4%(TOPIX100 +1.4%、Mid400 +1.1%、Small +2.4%)、東証グロース市場250(旧・東証マザーズ)が+2.6%、東証プライムが+1.4%、東証スタンダードが+1.3%、東証グロースが+2.4%と、軒並みプラスとなった。中小型株の指数の上昇幅は相対的に大きくなった。一昨年末終値(2022年12月30日)比では、前回マイナスであった東証グロースと東証グロース市場250がプラスに転じたほか、その他の主要株価指数も引き続きプラスを維持した。

(図表1)各市場の主要株価指数


(注1)2024年3月13日まで。TOPIXは東証プライムとほぼ同じ動きのため、両者の線が重なっている
(注2)東証マザーズ指数は、2023年11月6日付で東証グロース市場250指数に改称した
(出所)Astra Manager

(図表2)主要株価指数の動向


(注)年初来高(安)値:1月~3月は昨年来高(安)値
(出所)Astra Manager

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