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中小型株価指数の動向

 株式市場の直近1か月(2024年3月15日~4月17日)の騰落率は、TOPIXが-0.3%(TOPIX100 -0.1%、Mid400 -0.5%、Small -1.5%)、東証グロース市場250(旧・東証マザーズ)が-9.9%、東証プライムが-0.3%、東証スタンダードが-1.9%、東証グロースが-8.4%と、軒並みマイナスに転じた。中小型株の指数の下落率が相対的に大きかった。昨年末終値(2023年12月29日)比では、東証グロースと東証グロース市場250がマイナスとなったものの、その他の主要株価指数はプラスを維持している。

(図表1)各市場の主要株価指数


(注1)2024年4月17日まで。TOPIXは東証プライムとほぼ同じ動きのため、両者の線が重なっている
(注2)東証マザーズ指数は、2023年11月6日付で東証グロース市場250指数に改称した
(出所)Astra Manager

(図表2)主要株価指数の動向


(注)年初来高(安)値:1月~3月は昨年来高(安)値
(出所)Astra Manager

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