長期間にわたり増配を続ける優良な中小型株企業は? ~高い収益性、安定した業績成長、強固な財務体質を兼備する

2026.01.27
トピック
連続増配株とは、複数年にわたり1株あたりの配当金を毎年増やし続けている銘柄を指す。安定した収益基盤を持ち、株主還元に積極的な優良企業が多く、長期投資において安定的な配当の増加(インカムゲイン)と株価上昇(キャピタルゲイン)の両方が期待できる。

日本経済新聞が算出する「日経連続増配株指数」は、10年以上増配を続ける企業のうち連続増配回数上位70銘柄で構成される(1月26日現在では68銘柄)。大型株を中心に構成されている日経平均株価と違って、同指数には中小型株も多く含まれている(時価総額2,000億円未満が30銘柄)。当経済研究所のカバレッジでは15銘柄が同指数の構成銘柄となっている。

連続増配企業にはどのような特徴があるのだろうか。当研究所のカバレッジ銘柄459社のうち、過去11期のデータが取得可能な336社(決算期変更・会計基準変更企業を除く)について、連続増配期間別に3つのグループに分けてデータを集計した。連続増配企業の特徴として、収益性が高く、安定的に業績を伸ばしており、強固な財務体質を持つ企業ということがわかった。


本レポートでは(1)直近5期以上連続で増配を実施、(2)今期も増配が予想される、(3)配当利回りが3%以上である企業を着目銘柄として挙げる。具体的には、スターティアホールディングス(3393)、学情(2301)、大倉工業(4221)、グローブライド(7990)、モリト(9837)、横河ブリッジホールディングス(5911)、ラクト・ジャパン(3139)、あらた(2733)、グリムス(3150)、ジェイリース(7187)など21社である。

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