中小型株企業の決算インプレッション(FY2025 4Q) ~生成AI関連需要拡大の恩恵と中東情勢緊迫化のリスク

2026.05.19
トピック
2025年度4Q(1-3月、12-2月、11-1月)決算が出揃い、現時点における中小型株企業の決算インプレッションをレポートする。今回から業界カテゴリーを大幅に増やし、バラエティに富んだジャンルについてコメントする(全60カテゴリー)。

いちよし経済研究所カバレッジ銘柄の2025年度4Qの営業利益合計は前年同期比14%増となった(直近8四半期の営業利益データが取得可能な471社を集計)。業種別には電子デバイス(同68%増)、小売(同52%増)、デジタルB2C(同31%増)の増益率が高かった。

3月決算企業の26.3期実績は前期比12%営業増益、27.3期計画は同6%増益である(集計対象239社)。利益成長が鈍化する見通しとなっているが、一部企業の大幅な減益計画が影響していることに加え、会社側が慎重である可能性がある(59%が当研究所の従来予想を下回る計画)。社数ベースでは80%が前期比増益、20%が同減益を予想。55%が過去最高営業利益の更新を見込む。


本レポートの着目銘柄として、太平電業(1968)、日比谷総合設備(1982)、エスフーズ(2292)、NJS(2325)、ヱスビー食品(2805)、横浜冷凍(2874)、トレジャー・ファクトリー(3093)、物語コーポレーション(3097)、アドソル日進(3837)、第一稀元素化学工業(4082)、エクサウィザーズ(4259)、ワンキャリア(4377)、ボードルア(4413)、ソディック(6143)、野村マイクロ・サイエンス(6254)、鈴茂器工(6405)、ガリレイ(6420)、東光高岳(6617)、ドウシシャ(7483)、たけびし(7510)、バルカー(7995)、リベロ(9245)、アイビス(9343)、フィットイージー(212A)、Liberaware(218A)など99銘柄を挙げる。

ご留意いただきたい事項

  • この資料は情報提供を目的として作成されたものです。投資勧誘を目的としたものではありません。そのため証券取引所や証券金融会社が発表する信用取引に関する規制措置等については記載しておりません。
  • この資料は信頼しうるデータ等に基づいて作成されたものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。また、将来の株価等を示唆・保証するものでもありません。
  • 記載された内容・見解等はすべて作成時点でのものであり、予告なく変更されることがあります。
  • 有価証券の価格は売買の需給関係のみならず、政治・経済環境や為替水準の変化、発行者の信用状況の変化、大規模災害の発生による市場の混乱等により、変動します。そのため有価証券投資によって損失を被ることがあります。商品や銘柄の選択および投資の時期等の決定は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
PAGE TOP
PAGE TOP